人間関係の不安や身体の不調で困っています。どのくらい通えば良くなりますか?
セッションは、私たちの身体の神経系や生理的なシステムが、元来自然にバランスを整える力を、取り戻していく事、つまり自分の中にある力を取り戻していくプロセスになります。
元々の身体の状態や、その方の歴史によって、神経系やシステムの調整不全のパターンや度合いも、千差万別です。
けれども、今までの無意識な身体の反応や、感情的な反応を変えるには、今までと違う練習が必要です。
そして、心と身体が圧倒されない状態で、少しずつ練習を積み重ねていく事が重要です。
例えば、普段ほんの少ししか食べない生活を何年も続けていて、身体によいからと言って、いきなり沢山の食べ物を一気に食べると、逆に消化が間に合わず、お腹を壊したり、下痢をしたりしますよね。
ですから、もちろんその方の状況に拠りますが、多くの場合、年単位、1年、2年あるいは3年のスパンでお考えになる事を、お勧めしています。
早く治したいのですが、長い時間がかかるのですか?
Q1でもお答えしましたが、長年、無意識での身体の反応のパターンや、思い癖、などは、右利きから左利きには、すぐに切り替えられないのと同じで、パターンを変える練習・経験を積み重ねる時間が必要です。
それと同時に、治すという受け止め方を、変えませんかとお話ししています。
治す、という捉え方は、自分に悪い所、問題があるという事が前提になりますね。
そうすると、早く悪い所を治さなければ、いつ治るのか、まだなのか、と焦る気持ちが、しばしば葛藤をさらに作りだします。
年単位でのスパンでお考えになる事をお勧めするのは、必ず何年もかかるという意味ではありません。
自分に変化に向けての時間をゆっくりあげる、ということ自体が、ご自分を大事にするプロセスだったりするのです。

私のセッションは、治療行為ではありませんが、 それ以上に、セッションの継続は、調整できる力、感覚を取り戻すプロセス、つまり自分の中に元々ある力を思い出していくプロセスなのです。
通う頻度はどうなりますか?
最初の間は、特にリズムを作る事が大事なので、 出来れば1〜2週間に1度の頻度で、4,5回お越しになってみる事をお勧めしています。

その後は、どの程度の頻度にするか、ご自身の感じを尊重しながら、話し合って決めていきます。
定期的に継続したいけれども、経済的な面でお困りの場合には、ご相談に応じております。
遠方に住んでいますが、電話でのセッションは可能ですか?
対面でのセッションが理想ですが、諸事情でお越しになるのが困難な場合、 ご相談の上、ビデオ通話(スカイプやZOOM)でセッションを提供させていただく場合もあります。
私は話を沢山したいのですが、身体の感覚などに働きかける、というのは、 あまり話しは聞いてもらえないのでしょうか。
お話は、もちろん十分にお伺いします。お話の途中で、時々どんな感じがされているのか、お尋ねしたりする場合がありますが、お話は、どうぞお聞かせください。
逆に、話したくない事を、無理にお話になることはありません。
お話を沢山していただいても、お話をなさらなくても、安心を感じていただける事を大切にしています。
関連する本があれば、教えてもらえますか?
【ハコミセラピー】

ハコミセラピー
 ロン・クルツ 著 高尾 威廣、岡 健治、高野 雅司 訳  
 星和書店

【ソマティック・エクスペリエンシング】

身体に閉じ込められたトラウマ 
 ピーター・A・ラヴィーン著 池島良子、西村もゆ子、
 福井義一、牧野有可里 訳 
 星和書店

トラウマと記憶 
 ピーター・A・ラヴィーン著 花丘ちぐさ 訳  
 春秋社

ポリヴェーガル理論入門 
 ステファン・W・ポージェス 著 花丘ちぐさ 訳 
 春秋社

{今ここ}神経系エクササイズ
 浅井咲子 著   
 梨の木舎

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電話番号:(080)3982−1527

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出来るだけ早く、折り返しこちらから、お電話を差し上げます。